家庭菜園初心者のコツや注意点紹介!失敗しないためには土が重要?

screenshot3-300x213

前回の記事の続きです。今回の記事は家庭菜園を始める際のコツ・注意点を紹介したいと思います!

至極簡単な事ですが、これを知るだけで失敗のリスクを減らすことが出来る、とっても基本かつ重要なことなので、しっかりと覚えておいて下さいね^^

それでは、ご覧下さい(・∀・)

簡単な野菜から挑戦する

家庭菜園には、簡単に栽培出来るものから難しくて知識・場所・お金がかかるものまで幅広くあります。
もちろん初心者さんの内から難しいものに挑戦してもいいですが、おそらく失敗してしまいます。。。

なので、先ずは経験を積むためにも簡単な野菜から栽培し、ノウハウやスキルアップを目指しましょう♪
ちなみに、初心者におすすめの野菜たちは前回の記事でお知らせしております!

 

土と肥料はケチらずに買う!

これ、初心者さんがケチってて買わない人が多いので注意が必要です。
安くてもいいので、土と肥料はホームセンター等で必ず購入して下さい!

そこら辺の土でも栽培出来ないことはないですが、栄養が足りなくて育ちにくい・失敗しやすいので、土と肥料を購入した方が効率的です♪

購入する土はホームセンター等に行けば安いのもいっぱいあると思いますが、ネット購入もお勧め♪
多少高くなりますが、重たい土を玄関まで運んで貰えるのはありがたいですよね(*´ω`*)


【自信を持ってオススメ】 花と野菜の土 25L 畑や菜園、花壇からプランターまで 幅広い植物に 花や野菜に最高なブレンドの土  10P30May15

 

2年目の土は一手間必要?

昨年は豊作でわーいわーいな初心者さんも注意が必要です!
家庭菜園で使用した土は、栄養分の低下、通気性・排水性の低下、害虫の幼虫・バイ菌の繁殖等々色々と問題が出てきます。

なので、昨年使った土で今年も栽培する場合は、石灰や腐葉土を入れてあげたり、新聞紙の上に土を広げて日光に当てて天日干しで除菌してあげる必要があります。
具体的には以下のとおりです。

①土を日光に当てて乾かす(日光で除菌する)(出来れば1週間くらい)
②家庭菜園用のふるいに掛けて、余分な葉っぱや根っこ等を取り除く
③ふるいにかけた土に、腐葉土(通気性・排水性等の復活)、苦土石灰(土をアルカリ性にする)、肥料(栄養分補給)を混ぜる

※腐葉土・石灰・肥料については、「土の再生材」というものに全て含まれているので、難しいことは考えず、「古い土」と「土の再生材」を混ぜるだけで良いです。分量は土の再生材に書いてあるはずです。それすらもメンドくさい人は、古い土を捨てて新しい土で栽培しましょう!

 

連作障害に気をつける

連作障害とは、毎年同じ畑(土)に同じ種類の野菜を植えると野菜が育たなくなる(連作障害)というものです。
原因は、一定の栄養素だけ足りなくなる・バイ菌等の繁殖などがあるみたいなので、上記で書いたように、「土を日光に当てる」「土の再生材を混ぜる」ことがコツで、これだけである程度対策することが出来ます。

連作障害になる人とならない人がいて、必ずしも全員が全員被害を被る訳ではないですが、不安な人は違う野菜を
育てた方が無難ですね。。。

 

まとめ

いかがだったでしょうか??
家庭菜園を初めて見たい人や今まで何故か失敗ばかりしていた人は、この機会に土を見直してみてはいかがですか?

土を改善するだけで、案外簡単に成功するかもしれませんよ!
それでは、またヽ(・∀・)ノ